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マチネのブログ

親子関係をずっと楽にする、視点

『ママにしかできない!「子どもは家と外では完全に別の人!」この視点が親子関係をずっと楽にする』

家では全然言うこと聞かなくて怒られることが多い

学校や園では
「お子さん、よくお話を聞いて頑張っていますよ」と言われるのに、家では全然言うこと聞かなくて怒られることが多い。

毎日育児を頑張っているママさんたちも、
子育てをしていてそんな経験はありませんか?

うちの次男はまさにそんなタイプです。

園では「お友達と仲良く過ごせているし、お約束も守りますし」
なんて言ってもらえても、
家ではお兄ちゃんとけんかしてギャーギャー怒ったり、
お夕飯中もすぐ席を立っていなくなります。

先生からの報告が信じられない!
と思うこともあります。

「ぼく、保育園頑張ってるから。」

ある日、そんな園からの帰り道で
息子との会話を通して
気付かされたことがありました。

「なんで先生にはそんなに褒めてもらってるのに、
家ではそんなに怒られることばっかりするの!
園での様子を私にも見せてほしい!」

すると次男が一言だけ、
「サキ、保育園頑張ってるから。」
って言ったんです。

そうだったのか。
と思いました。

先生が伝えてくれている
「いつも頑張っていますよ」は
「だからこの子はすごく良い子ですよ~」
ではなくて、
「だからお家ではゆっくりさせてあげてくださいね」
だったんですね。

園や学校で褒められている子は、
家でも同じクオリティを求めるのではなくて

外と家では完全に別物として
子どもと関わってあげることが

子どもを受け止める、ということなんですよね。

次男には窮屈な思いをさせていたんだろうなと
申し訳なく思いました。

どうしても家事育児が大変!と感じてしまうと、
少しでも言うことを聞いて動いてほしいと思ってしまうから、
外で褒められることがあると
家でも同じようにできるよね!?
と期待してしまうんですよね

それで家で少しでも行くことを聞かないと
余計に注意してしまう。

「園と同じようにやってよ!」
と怒りたくなってしまうんです。

でも子どもにとってはすごく窮屈だったんですよね。

外と家で、周りの状況をして上手に立ち回れる、
これが次男の力なんだと改めて感じました。

私たちに見せるその子らしさを大切にしてほしい

すると、
今まで家で怒りたくなっていた自分の気持ちがすーっと軽くなって、逆に出来るだけのびのびと過ごさせてあげたくなりますよね。

肩に力が入ってしまっていたのが軽くなった気がします。

我が子が外では良く褒められるママさん。
ぜひ今日から少し見方を変えてお子さんを見つめてみてください。

園や学校で良いことを言われて帰ってきたときには
「頑張ってるんだね!」
と声をかけ、

家では、完全に切り離して、
私たちに見せるその子らしさを見つめて
大切に関わってあげたいですね!

 

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